画像検査装置の開発事例
『TDビジョン』 卓上型画像検査装置(開発中)
AI技術を適用、少量の良品画像の学習+ルールベースにより不良品の検出および不良個所を検出、ハイライトし特定することが可能。
ここがポイント!
- コンパクト設計によりスペース要らず、他装置と併設可能。
- 少量多品種においても検査のための準備期間を大幅に削減することが可能。
- 属人的な検査結果に対し、安定した高品質な検査判定を行うことが可能となり、検査工程の効率化も実現。
- プッシュボタンによる検査が可能、専任の検査担当者は不要、省力化を実現。

卓上検査装置

検出箇所
『TDビジョン』 回転式画像検査装置(試作)
AI技術(物体認識)を適用することで良品/不良品の画像を学習し、良品と不良品の 判定を行うことが可能。
ここがポイント!
- AI技術(物体認識)による画像検査システム、不良項目毎に機械学習を行うため、検査結果に対して各種不良項目の特定や不良多発箇所をデータ化し、不良原因の分析や解析を行うことで製造工程改善へフードバックすることが可能。
- 自動回転ステーションにより製品交換中も撮影・検査の同時進行が可能。効率アップによる検査スループットが向上。
- 簡易的な操作で良品/不良品を判定でき、ヒューマンエラーや検査ばらつきを解消することが可能。

回転式検査機

検出箇所