プラスチック部品組立

組立工程は、成形後の後加工としてインサート圧入・UV接着・熱溶着などの2次加工および、導通・耐電圧・エアリークなどの各種検査も行っています。
また、各種設備は社内生産技術メンバーにて内製化しております。

ブラスチック部品の組立作業 車載向けフロントグリル組立作業風景

インサート圧入

汎用性に優れた手動熱圧入機や、エアシリンダーを使用した半自動熱圧入機まで幅広く生産対応ができます。

ここがポイント!

  • きめ細かい圧入条件の設定が可能であり、品質面も安定します。
  • 受け治具も自社内で製作が可能です。
  • 各サイズごとのヒートビットを取り揃え、あらゆる製品にご対応します。
プラスチック部品へのナット後圧入作業風景 プラスチック部品へのインサート熱圧入作業風景

UV接着

紫外線照射装置により、短時間に硬化接着させる事が可能です。

ここがポイント!

  • プラスチック品にでも変形や変質すること無く、硬化(接着)させることが可能です。
  • 接着強度にも優れています。
  • 数多くの実績により、塗布量や照射時間など条件設定のノウハウがあります。
プラスチック部品へのUV接着 プラスチック部品へのUV接着装置

熱溶着

インパルスウェルダーによる溶着機が主体で、瞬間加熱・瞬間冷却方式により安全面や品質面を安定させることが可能です。

ここがポイント!

  • チップは抵抗体で、電流を流すことにより先端部が加熱され、瞬時加熱及び瞬時冷却が出来る。
  • 多点溶着の場合でも、安定した溶着を実現します。
  • 溶着面が均一で美しく仕上がり品質も安定します。
プラスチック部品への熱溶着作業 プラスチック部品への熱溶着

各種検査機

耐電圧検査機

自社開発検査設備

画像認識プラスチック部品検査装置

自社開発検査設備

page top